効果的な履歴書の書き方
こんにちは、メディサポジャパンの飯田です。
弊社では、医療・介護情報誌メディサポで培ったネットワークを武器に、医療・介護専門の人材紹介を行っています。
毎日、さまざまな求職者様からのお問い合わせがあり、人材を求める病院・薬局・介護施設・企業様との橋渡しをしています。
そんななか、人材を求める人事担当者様が気にされるポイントに共通点があることに気づきます。
それは、
1.応募条件にみあう経験や能力があるかどうか
2.その人柄が、事業所の雰囲気や考え方と合いそうか(=長く続けてくれそう?)
この二つです。
特に気にされるのは「2」かもしれません。
ですので求職者様は、効果的な履歴書の書き方として、希望する事業所と自分との「共通項」をより多く志望動機欄に書いて、「だから相性がいいです!」というアピールをされると良いと思います。
そのためには、希望する事業所の情報をホームページなどから多く集め、理念やスタンスをよく理解すること。
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次に、自分の経歴やスキル、考え方の中で、それに近そうなものを探すこと。
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それを結びつけるように、志望動機を組み立てるというステップを踏まれると良いと思います。
それから、面接官が「いいな」と思った応募書類は、別の責任者などにも渡る可能性が大!
このとき、いちいち補足説明しなくても、誰が読んでもその人がその事業所と相性がいいことが伝わってくるような内容になっていればGood!
注意したいのが、「貴社の社風や将来性に惹かれて」などの曖昧な表現ではなく、例えば「〇〇の経験から、貴社の○○に魅力を感じて」というふうに具体的に書くこと。
あまり共通項が見つけられなかったり、未経験の場合は、「未経験ではありますが、前職で培ったコミュニケーション力を活かし、少しでも早く貴社に貢献できるよう精一杯努力します」などの前向きな表現でカバーを!
ほかにも、履歴書の書き方のコツはいろいろありますので、またの機会にお伝えいたします!
お楽しみに。
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