近江商人の心得「三方よし」とは

こんにちは、メディサポジャパンの飯田です。

皆様は、「三方よし」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

この言葉は、江戸時代から明治時代にかけて活躍していた近江商人が大切にしていた考えだそうです。(近江=現在の滋賀県)

「三方良し」の「三」という数字は、

「売り手」「買い手」「世間」の三つを表しています。

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」があるのが、よい商売であるということなんだとか。

「世間よし」とは社会貢献のことです。

 

自分たちの利益だけを考えるのではなく、世の人のためになることを行い、そうやって蓄積していった信頼は、巡り巡って自分たちに大きな利益をもたらす。

この近江商人が残した「三方よし」の考え方は、今も多くの経営者の指針となっているようで、弊社副社長・小串の好きな言葉でもあります。

 

メディサポジャパンもこの「三方よし」を目指し、歩んでいければと思っております。

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