価値のある求人広告の作り方!

こんにちは、メディサポジャパンの小串です。
いよいよ冬の訪れを感じるようになりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

現在、さまざまな媒体に
日々たくさんの求人広告が出されています。

弊社フリーペーパー「メディサポ」および
求人情報サイト「メディサポプラス」などにも、
多くの事業所様の求人広告を
掲載させていただいております。

しかしながら、
「広告を出したが思ったより応募が来ない」
「応募が来ても求めていた人材とはちがった」などと
お悩みの人事担当者様もいらっしゃるかと思います。

世にあふれている求人広告の中で求職者の目にとまり、
魅力を感じとってもらうには少し工夫が必要になります。
求人原稿の書き方やキャッチコピー次第で、
集まる人数や質が左右されることもあります。

求人原稿を作るにあたり、前準備はとても大切です。

まずすべきなのが、欲しい人物像を明確化すること。
採用率の高い企業の求人原稿を見ると、
「欲しい人物像がイメージしやすい」ことが多いです。
箇条書きにして書き出してみるのも、良い方法です。
よくある「やりがいのある職場です」
「やる気のある人募集」などの文言は、
基準が不明確であり、求める人物像が伝わりにくいかも。

次にするのが、その人物が知りたいこと、
どんな不安を持っているかを想像することです。
例えば中途採用者(転職者)の場合、
「給与、休み、残業などの条件は?」
「どんな職場環境?人間関係は?」
「どんな経営方針?将来性は?」 などでしょうか。

パート求職者の場合だと、
「時給や勤務時間帯などの条件は?」
「事業所が複数あるけど近くにしてもらえるの?」
「緊急時には休ませてもらえる?」
「私にもできる仕事内容?助けてもらえる?」などです。

 

人間は、不安があると行動しない生き物です。
求人原稿の中に少しでも不安要素があると、
応募はもちろん問い合わせすらしません。
欲しい人物の「不安の解決」ということを念頭におき、
求人原稿を作るというのが重要なポイントです。
不安を解決する内容を伝えることで、
同時に「自社の魅力が伝わる」はずです。

あと、仕事を通じてどう社会の役に立つのか、
どういうことが身につくのかなどの視点も取り入れると◎
これだけでも、前向きで魅力ある求人原稿に近づけます。

文字数も限られている中で
魅力ある求人原稿を作るのは簡単ではありませんが、
言葉一つで応募者が増えるのならば、
頭をひねって工夫する価値は大いにありそうです。
迷う場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

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