【第1回 vol.1 社長に聞け!】「面白い施設!流行る施設」とはどんな施設?
この度、「社長に聞け!」というコーナーが始まりました。インタビュアー兼WEB編集の村田です。
お悩み相談・解決コーナーということで、WEBの力を借りて、無制限に質問をぶつけていこう!というのがこのコーナーの趣旨です。
日頃バリバリ仕事をこなしている社長がどのような思考を巡らせているのか、どういった発想を生み出すのか、何でもかんでも聞き出そうと思います。
記念すべき第1回目の質問は、
「面白い介護施設・流行りそうな介護施設はどんな介護施設?」
というテーマです。
それでは、早速質問していきたいと思います。

…村田

…松浦社長

…小串代表
■ 出会いのある施設を求めて

面白い介護施設・流行りそうな介護施設とはどのような介護施設だと思いますか?

う〜ん、そうですね。基本的には、職員の方が明るくて優しい、ご飯が美味しい、お風呂が凄く広い(笑)とかですかね。
でも、1番大事なのは人と人との出会いですね。出会いがある介護施設。

出会いというと、人と人とが交流できる場ということですか?

そうですね。人がいると活気が出るので、そういった施設は流行ると思います。
あと、街コンみたいな異性との出会いがある施設。

異性との出会いも出会いに含まれているんですね(笑)。

もちろんそうです。何歳になっても恋愛はしてもいいですよね?
そういったモチベーションが大事です。田舎の施設でも、出会いがある施設なら流行ると思うんですよね。

なるほど。小串代表はどうですか?

その考えであれば、カップルのみ入居の施設とかはどうですか?
施設がお見合いの場となって、カップル成立しないと施設に入居できない。

カップル限定だと施設側は厳しくない?(笑)満室にならないですよね?

確かにそうですね(笑)。
例えば、各部屋に1週間は無料で住めるようにするんです。そこで、恋愛に発展するかを見るわけです。「あいのり」の施設版です。

なるほどね。それ商売そっちのけじゃない?ただのイベントですよね(笑)

そうですね(笑)。面白いとは思うんですけど。

確かに面白いとは思います。その発想はなかった。
しょっぱなからこんな感じで、ぼくら大丈夫ですかね?(笑)

面白いです(笑)
■「道」を極める施設

以前仰っていた案はどうですか?ある分野を極める施設。

極める施設ですか?

そうそう!つまり、習い事を徹底的に教えてくれるデイサービスみたいなことです。
子どもの時からやりたかったけどできなかった趣味とか習い事を極められる施設。
単にゲートボールで遊んでるだけではなくて、将棋や囲碁なんかを本気で極める。「プロにも勝ったるねん!」ぐらいの勢いで。

それはいいですね。年をとってからでも何かの道を極めて行く。

ボクシングの道を極めるとか。還暦チャンピオン。夢がありますね。

そこで若い選手を打ち負かしたら、その世代のヒーローになれますね。

「デイサービスボディービル」とか「デイサービスよさこい」「デイサービス書道」とか、
デイサービスの名前が極める道の名前になる。
とにかくじゃんじゃん元気になってほしい。

漫才を極める「漫才道」とかあったら面白いですね。施設でコント大会とかも開催して。

それもいいですね。突っ込まれたら、メガネ飛ばさず入れ歯飛ばすとかね。

それいいですね(笑)。その世代の人しか使えないネタ。

中々濃い施設ですね(笑)。
■接待トークを学ぶ施設

接待トークを極める施設とかもいいですね。

年配の方がですか?(笑)

そうです。ケアマネをおだてるスキルを身につける。「今日も相変わらず綺麗ですねー!」と口説いて、介護度を上げてもらう。

それは問題です(笑)

それで、お互いを褒めちぎり合う授業があって、「今日はゴマのすり方を学びます!」となって講師にゴマのすり方を教えてもらう。
麦茶を使って、「○○さんと飲むお酒は美味しいー!」といったお酒の席の接待も学びます。酔っているふりの仕方とか。
「これこそ大人が学ぶべき学校だ!」となる訳です。

めっちゃ面白いですね(笑)。

大丈夫ですか?道から外れてませんか?(笑)

色々教えてくれたり、学ばせてくれる施設がいいですね。
生き生きしていられる施設。目標を持って過ごせる施設。
歳をとったからって、どんどん挑戦していってほしい。

いいですね。施設の差別化。今後どういったことで差別化を図るかは、施設の課題となりそうです。
—————今回のインタビューはここまでです。—————
次回は「仕事上で大事にしていることはなんですか?」です!
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