【第1回 vol.2 社長に聞け!】経営者が仕事上で大事にしていることとは?
vol.2「社長に聞け!」コーナーが始まりました。インタビュアー兼WEB編集の村田です。
前回の記事では様々なお声や反響をいただき、まことにありがとうございました!
今回も普段従業員を引っ張ってくれている2人の経営者に、バリバリの仕事術の方をインタビューしてきました!
今回の質問はズバリ、
「活躍している経営者として、仕事上大事にしていることは何ですか?」
というテーマです。
それでは、早速質問していきたいと思います。



■ 常にチャンネルは変えられないよう意識する!

仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

ぼくは「相手の期待を裏切らない」ということですね。
僕の会社は田舎にあるでしょ?東京からお客様が来るとなると、1日かかるわけですよ。その時に、「なんか松浦社長に会ったけどつまらなかったなー。」とか「なんだ、こんなものか。」って思わせたくないんです。
僕がフィギュア博物館を作ったのもそれが理由です。おもてなしという思いがある。僕がつまらなくてもフィギュア博物館を楽しんでくれればいいかな、って。

フィギュア博物館は接待という点でも役立っているのですね。

確かに松浦社長はサービス精神旺盛ですもんね。それは随所に感じます。

感じますか?自分自身もがっかりしたくないと思っていますからね。
僕は常にどこかでカメラ撮影されていて、テレビに流されているという意識を持っています。

それはどういうことですか?

つまりね、どうしたらチャンネルを変えられないか、を常に考えているということなんです。「こいつは面白くないな。」と思ったらテレビって変えるでしょ?
僕はチャンネルを変えられない様にするため、面白い事や様々な興味を引き出して頑張る訳ですよ。「松浦さんどうですか?」と人に聞かれた時に、僕がボーっとしていたらテレビ的には放送事故でしょ?

なるほど。確かにそうです。常に緊張感がありますね。

ぼくは常にサービス精神旺盛なんです。過剰な程サービス精神旺盛です。とにかく喜んでほしい。そのためにコミュニケーション能力とかを磨くんですが、そこで嘘とか本当とかはどうでもいいんですよ。考える必要ないのです。
「あなたは私が今まで出会った人の中で1番素敵な人です。」と言われて嫌な人いないですよね?でも、「君のことは大体まあ105番目くらいに好きだよ。」とか言われても、嬉しくないでしょ?

なんなら失礼ですね(笑)

そうでしょ?でも、正直な人って言っちゃうんですよ。仕事上でも正直に言っちゃう人って結構いますよね。

そうですね。与える必要のない情報で損しています。
■ 最強の人たらし面接術とは!?

だからね、ぼくはよく「面接試験で何を言ったらいいですか?」て相談されるんですけど、いつもこう答えています。面接官に向かって言うんです。
「私の生きてる信条について語っていいですか?
私はいつもいい人に出会いたいと思っています。
良い人生を送るにはやはり素晴らしい人と出会わなければいけないからです。
そして今日、夢が叶いました。
あなたに出会えたからです。」
これで面接は通過します。こんなこと言われたら、面接官も落としにくいでしょ?(笑)

それ、初めて会って数分の人ならどうするんですか(笑)

「第一印象です!」って答えたら逆に好印象です(笑)。上手い方に全部持っていく。「帰宅したら、今日の話を父とします。」なんて言えたら、抜群ですね。母親ではなく父親というのが大事。恐らく、面接官も父親と同じ世代くらいですからね。

絶対落ちない、人たらしの面接対策(笑)
■ 直感がメディサポを誕生させた

ようするに、相手を喜ばせるにしても何にしても仕込みが大事です。みんな仕込みをないがしろに考えているけど、仕込みがとても大切です。

そうなると、ぼくはそれと全く逆ですね。「仕事上で大事にしていること」は直感です!

それ大丈夫ですか?(笑)

ぼくの直感は凄いです!今の所4回連続で大吉を引いています。大吉は触ると温かいのでわかるんです。

何それ(笑)こんど試してみよう。ぼくとおみくじPK対決。より多くの大吉を引いた方が勝ち。

面白いですね!いいですよ!ぼくはいつも直感に頼っています。メディサポが生まれたのも直感ですからね。
明和のジャスコの前で、信号待ちの時に神のお告げを聞いたんです。
「メディサポをやりなさい」って。そこからその直感を信じてガムシャラに働き、ここまできました(笑)

凄いなそれ!(笑)。

なので、ぼくは直感で決めた事は即決して全力投球です。

確かに、決めてからの行動力がとても早いです。

確かにぼくとは逆だね。ぼくは全てストーリーで語る。会社の行き先やビジネスの流れ、成り立ちをストーリーで語るのがぼくのやり方ですね。「なぜそうなったか」っていう原因を探るのが大事だと考えてる。
ストーリーにした方が説得力があるので、ビジネスも上手く行きやすいと思うんです。

なるほど。直感の小串代表とストーリーの松浦社長というタッグな訳ですね。ためになりました!ありがとうございました!
—————今回のインタビューはここまでです。—————
次回は「現役経営者だけが知るモチベーションを維持・継続させる秘訣とは?<前編>」です!
前回はこちら→【第1回 社長に聞け!】「面白い施設!流行る施設」とはどんな施設?
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