【第1回 vol.3 社長に聞け!(後編)】現役経営者だけが知るモチベーションを維持・継続させる秘訣とは?
vol.3「社長に聞く!」コーナーの後編です!インタビュアー兼WEB編集の村田です。
前回の第3回前編では、松浦社長の金銭感覚に敏感になること・小串代表のリスクを取りにいく姿勢をお教えいただきました。まだの方は読んでみて下さい!→『こちら。』
今回は「現役経営者だけが知るモチベーションを維持・継続させる秘訣とは?」の後編となります!
それでは、早速後半戦に行きましょう!



■ 「加速度のある人生を」 「我が生涯に一片の悔い無し」

ぼくはモチベーションの上り下がりが激しいんです。モチベーションが高いままなんてあり得ない。ぼくはそれで良いと思っています。人生はジェットコースターのように上り下がりが極端な方が面白い。
なぜジェットコースターは楽しいのか。それは、加速度があるからです。どんどん速くなっていくのを楽しむ。ぼくの人生のテーマです。「加速度のある人生を」。ぼくは加速度のある人生を送りたいから、どんどん新しい事に挑戦していくんです。

そうですね。ぼくもどんどん新たなことに挑戦することが生きがいです。ぼくは人生最後の瞬間に言いたいセリフがあります。それは「我が生涯に一片の悔い無し」です。北斗の拳のラオウのセリフなのですが、死ぬまでにやれることは全部挑戦したい。できる経験は全てしたい。そういった欲求もモチベーションになっていますね。

「加速度のある人生を」・「我が人生に一片の悔いなし」。どちらも人生を謳歌するためのヒントになりそうです。経営者だからこそ見えてくる人生のひと言ですね!
〜番外編〜

いつもテンションが高い経営者みたいなイメージを持たれていますけど、テンションだだ下がりの時もありますよ。若い頃なんかは、家に引きこもってプラモデルばっかり作っていましたからね。フィギュア集めもその1つです。内にこもりたくなる時がたまにある。

へ〜。それは意外ですね。いつも明るいイメージがあります。

そこから、このままでは女性にモテない!という危機感が生まれ、音楽を始めたりトーク術を磨いたわけですよ。

なるほど。この時にコミュニケーション能力を培ったわけですね!では、そこからはモテモテだったんですか?

いやいや、結局自分が喋りすぎて全然モテなかった(笑)。女性はただ話を聞いてほしいだけなんだということに気付いていなかったです(笑)。

それは悲しいです(笑)。

もともとあまり喋らない性格だったんですか?

地震までは嫁さんに「あなたは餅をついたような性格だ。」ってよく言われていました(万協製薬は1996年の阪神淡路大震災で被災しています。詳しくはこちらの書籍を参照ください→「人に必要とされる会社をつくる」)。
地震で何もかも失った時に「自分が考える以上のことが突然起こるんだ。」ということを知り、そこから65%以上考えるのをやめました。つまり考えすぎない。人間悩むのは考え過ぎるからですよね。

それであればぼくはもっと考えないですね。良いアイデアが思い浮かんだらすぐ行動に移します。30%くらいしか考えない(笑)。

30%ですか(笑)。

でもそれは逆に、小串代表の未知数を物語っているよね。恐れを知らないというか、物怖じしない性格。

なるほど。そういう見方もできる訳ですね。

大概のことはどうにかなる。と思っています。やりながら考えるタイプです。結局やってみないとわからない。やる前から悩んでも仕方がない。そんな風に考えていますね。

なるほど。難しく考え過ぎることはあまりよくないのですね。ぼくも考えすぎない様訓練します!
—————今回はここまでです。—————
次回は「現役経営者のトーク術!どうすれば人の心を掴む喋り方ができますか?」です!
Facebookの公式ページのいいね!を集めています!いいね!お願いします!
前回の記事はこちら→【第3回 社長に聞く!(前編)】現役経営者だけが知るモチベーションを維持・継続させる秘訣とは?
「社長に聞く!」コーナーでは、みなさんのご感想や意見・質問を募集しております。どんなことでも回答してもらえるということで、じゃんじゃんご連絡ください!
ご意見・お問い合わせ・質問募集はこちらまで→support@mie-seikatu.com
過去の「社長に聞く!」記事
【第1回 社長に聞く!】「面白い施設!流行る施設」とはどんな施設?
【第2回 社長に聞く!】経営者が仕事上で大事にしていることとは?
コメントを投稿するにはログインしてください。