人生の最期をまじめに楽しく考える!もしバナゲーム
こんにちは!メディサポジャパン編集の飯田です。
「あなたは人生の最期にどうありたいですか?」
「もしも余命宣告されたら何がしたいですか?」
これらは大切なこととわかっていながら、多くの人が避けて通っている話題ではないでしょうか。
しかし最近、こういった人生の最期を考えるためのゲーム「もしバナゲーム」が、高齢者施設などでレクリエーションの一環として人気になっているそうなんです。
例えばとある介護施設にて。
職員が配る35枚のカードのうち、自分が重要だと思うカードをお年寄りが10枚ピックアップします。カードそれぞれには、終末期に際して大切になる「機器につながれていない」「ユーモアを持ち続ける」「誰かの役に立つ」「清潔さが維持される」「家族の負担にならない」「親友が近くにいる」などの言葉が、それぞれに記されています。
選んだ人は、なぜそのカードが自分のトップ10なのか、そのほかのカードはなぜ重要じゃないのか、理由を考え参加者同士で話し合います。
これが結構、おしゃべりのテーマとして話が弾むようなのです。
レクリエーション形式なので初対面同士でも話が広がりやすく、相手が他人だとかえって本音も話しやすい、という声も多く聞かれるそうです。
何度でも繰り返し使え、そのときによって選ぶカードが変わってくるのもこのゲームの面白さのひとつ。
施設スタッフがゲームに参加することで、介護を受ける方の本音を知ることができ、それをケアに活かしたり、ご家族にフィードバックするなど、お互いの理解とコミュニケーションが一層深まるのもメリットです。
「今をより大切に生きる」きっかけのひとつとして活用すれば、大きな価値のあるゲームになりそうですね!
弊社でもメディサポストアSuttoにて、「思い出しカード」という介護施設などで使っていただけるレクリエーションカードを販売しており、好評をいただいております!
昔の日用品や風景の写真をカード型にしたもので、それを見ながらお年寄りたちが懐かしい思い出を楽しく語り合うことによって、心の安らぎをを得たり、日々の暮らしを生き生きとさせる効果が期待できます。
ぜひ楽しいレクリエーションのために、おひとついかがでしょうか?
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