世界一希少な珈琲「コピ・ルアク」と、珈琲の健康効果
こんにちは!メディサポジャパンの飯田です。
冷え込みが厳しいこの時期。
こんな時期は、温かい珈琲がおいしいですよね。
先日、近所にできたカフェに行ってきました。
そこには「コピ・ルアク」という種類の珈琲があり、なんと一杯1000円!!
なんでそんなに高いのかというと、驚きの理由がありました。
産出量がとっても少ないために高いのですが、なぜ産出量が少ないのかというと、なんと「猫のうんち」から取り出すからなんだそう!!
インドネシアに「ジャコウネコ」という非常に珍しい猫がいて、その猫は珈琲の実を食べるようです。
そして消化されずに排出された豆が、「コピ・ルアク」というわけなんです。
猫の腸内の消化酵素の働きによってアミノ酸が分解され、コーヒー豆に独特の風味が加わります。
それが絶妙な味わいとなるのだそう。
1杯5000円とかで出すお店もあるそうで、1000円はきっと破格のお値段。
いろんな意味で、その時は注文する勇気はありませんでしたが…いつかは飲んでみたいです。笑
「コピ・ルアク」、知っておくと話のタネになりそうですね。
珈琲は嗜好品としての側面が強いですが、さまざまな健康効果があることでも知られており、医学的にも薬学的にも盛んに研究が行われている飲み物です。
毎日飲むと、心臓病や脳卒中などで死亡するリスクを低下させるとの調査結果もあります。
しかし何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
飲みすぎにはご注意くださいね。