MOSだけじゃない!事務職に役立つ資格と選び方

事務職に有利な資格を取得するメリット
 →パソコンなどのスキルを客観的に証明できる
 →応募できる求人の幅が広がる
 →仕事の効率アップにつながる


事務職に役立つパソコン資格5選
 →日商PC検定
 →サーティファイ ビジネス能力認定試験
 →IC3(インターネット・コンピューティング・コア認定資格)
 →VBAエキスパート
 →ITパスポート


事務職に役立つ資格の選び方
 →目指す仕事内容に合わせて選ぶ
 →現在のパソコンスキルに合った資格を選ぶ
 →就職先で求められる資格を確認する


初心者が資格取得を目指すなら職業訓練(求職者支援訓練)がおすすめ
 →受講料無料でパソコンスキルを基礎から学べる
 →資格取得と就職支援を同時に受けられる
 →PCや教材・教室の貸し出しを行っている


初心者から事務職に役立つスキルを学ぶなら受講料無料の職業訓練(求職者支援訓練)の活用もおすすめ

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事務職に有利な資格を取得するメリット

事務職では、WordやExcel、PowerPointなどのパソコンスキルを求められる場面が多くあります。

しかし、履歴書に「Excelが使えます」と書くだけでは、どの程度のレベルなのか採用担当者には伝わりにくいものです。

そこで、パソコン資格を取得していれば、以下の3つのメリットにより、仕事や就職活動を有利に進められることがあります。

パソコンなどのスキルを客観的に証明できる
応募できる求人の幅が広がる
仕事の効率アップにつながる

さらに、資格を取得する過程でパソコンへの苦手意識が減り、自信を持って仕事に取り組めるようになる点も大きなメリットです。

まずは、パソコン資格を取得することで得られる具体的なメリットを以下の章で見ていきましょう。

パソコンなどのスキルを客観的に証明できる

パソコン資格を取得すると、自分のスキルを客観的に証明できます。

求人では「Word・Excelの基本操作ができる方」と記載されていることが多いですが、応募者ごとに「基本操作」の認識は異なります。

しかし、資格があれば一定の基準を満たしていることを採用担当者へ分かりやすく伝えられるでしょう。

また、実務経験が少ない方や未経験から事務職を目指す方にとっては、スキルを示す大きな材料になります。

履歴書や職務経歴書にも記載できるため、自分の努力や学習意欲をアピールできる点もメリットです。

応募できる求人の幅が広がる

応募条件や歓迎条件としてパソコンスキルや資格を挙げている企業もあるため、取得しておけば、応募できる選択肢が広がります。

また、未経験者歓迎の求人でも、資格を持っていることで「入社後もスムーズに業務を覚えられそう」という印象を与えられることがあります。

資格だけで採用が決まるわけではありませんが、応募時のアピール材料が増えることは大きな強みです。

希望する仕事に挑戦する機会を広げるためにも、資格取得は有効な方法といえるでしょう。

仕事の効率アップにつながる

パソコン資格の学習では、試験に合格するためだけでなく、実務でも役立つ機能や操作方法を学べます。

例えば、

  • Excelの関数や表の作成
  • Wordの文書編集
  • PowerPointで見やすい資料を作る方法

などを身に付けることで、日々の業務を効率よく進められるようになります。

自己流で操作していた方も、より便利な機能を知ることで作業時間を短縮できるでしょう。

仕事のスピードや正確性が向上すれば、職場での評価につながる可能性もあります。

資格取得は、実務スキルを高めるきっかけにもなるのです。

事務職に役立つパソコン資格・IT資格5選

事務職向けのパソコン資格といえばMOSを思い浮かべる方が多いですが、それ以外にも実務で役立つ資格は数多くあります。

資格によって評価されるスキルや難易度、対象となるソフトは異なるため、自分の目指す仕事や現在のスキルに合わせて選ぶことが大切です。

ここでは、事務職を目指す方におすすめの資格を5つ紹介します。

日商PC検定
サーティファイ ビジネス能力認定試験
IC3(インターネット・コンピューティング・コア認定資格)
VBAエキスパート
ITパスポート

参考記事:MOS365は初心者向けのパソコン資格!評価される職種・勉強時間・出題形式を解説

日商PC検定

日商PC検定は、実際のビジネスシーンで必要となるパソコンスキルを評価する資格です。

知識だけでなく、業務を想定した問題が出題されるため、実務に近いスキルを身に付けたい方におすすめです。

例えば、日商PC検定を持っていることで以下のようなスキルを証明できます。

  • WordやExcelの操作ができる
  • 文書作成やデータ活用スキル

日商PC検定は、日本商工会議所が実施している資格であることから、企業からの認知度も比較的高い傾向があります。

そのため、事務職として即戦力を目指したい方は取得を検討してみるのがおすすめです。

サーティファイ ビジネス能力認定試験

サーティファイが実施するWordやExcelの認定試験は、実務で必要な操作スキルを証明できる資格です。

実際の業務を想定した問題が多く出題されるため、操作方法を覚えるだけではなく、実践的な活用力も身に付きます。

レベル別に試験が用意されているため、初心者からステップアップしながら学習できる点も魅力です。

MOSとは異なる視点でスキルを証明できるため、複数の資格取得を目指す方にも向いています。

IC3(インターネット・コンピューティング・コア認定資格)

IC3は、パソコン操作だけでなく、インターネットや情報セキュリティなど、IT全般の基礎知識を証明できる国際資格です。

IC3を持っていると、主に以下の2点のスキルを証明できます。

  • WordやExcelの操作ができる
  • コンピューターの仕組みやネットワークの基礎が分かる

IT化が進む現在では、事務職でもセキュリティや情報管理に関する知識が求められる場面が増えています。

パソコンを総合的に理解したい方におすすめの資格です。

VBAエキスパート

VBAエキスパートは、ExcelやAccessの自動化プログラムであるVBAの知識を証明する資格です。

データ入力や集計などの定型業務を自動化できるため、業務効率を大幅に向上させられる可能性があります。

一般的な事務職では必須ではありませんが、データを多く扱う職場や業務改善に力を入れている企業では高く評価されることがあります。

Excelをさらに使いこなしたい方や、ワンランク上のスキルを身に付けたい方におすすめです。

ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎知識を証明できる国家資格です。

デジタル化が進む現在では、事務職でもITリテラシーが求められる場面が増えており、取得することで業務への理解が深まるでしょう。

ITパスポートは、パソコン操作そのものを評価する資格ではありませんが、以下のような知識を幅広く学ぶことができます。

  • 情報セキュリティ・ネットワーク
  • 経営の基礎知識
  • システム開発の基礎知識

また、ITパスポートは国家資格であるため、学習意欲や基礎知識をアピールできる点もメリットです。

事務職に役立つ資格の選び方

パソコン資格にはさまざまな種類があるため、「どれを取得すればよいか分からない」と迷う方も少なくありません。

資格にはそれぞれ特徴があり、WordやExcelの操作を証明するものもあれば、IT全般の知識やプログラミングスキルを評価するものもあります。

大切なのは、知名度だけで選ぶのではなく、自分が目指す仕事や現在のスキルレベルに合った資格を選ぶことです。

ここでは、資格選びで意識したいポイントを紹介します。

目指す仕事内容に合わせて選ぶ
現在のパソコンスキルに合った資格を選ぶ
就職先で求められる資格を確認する

目指す仕事内容に合わせて選ぶ

事務職といっても、一般事務、営業事務、経理事務など仕事内容はさまざまです。

求人票を確認し、求められているスキルに合った資格を選ぶことで、より効果的なアピールにつながるでしょう。

目指す仕事内容求められるスキルおすすめの資格
一般事務Word、Excelの基本操作
文書作成
・MOS
・日商PC検定
・サーティファイ ビジネス能力認定試験
営業事務・Excelでのデータ管理
・PowerPointでの資料作成
・MOS
・日商PC検定
経理事務・Excel関数
・表計算
・データ集計
・MOS(Excel)
・VBAエキスパート
総務・人事事務・文書作成
・表計算
・情報管理
・MOS
・日商PC検定
・ITパスポート
IT企業の事務・パソコン操作
・ITの基礎知識
・情報セキュリティ
・ITパスポート
・IC3
・MOS
データ入力・集計業務・Excel操作
・業務効率化
・MOS(Excel)
・VBAエキスパート

このように、仕事内容によって求められるスキルは異なります。

まずは応募したい仕事で使用するソフトや業務内容を確認し、それに合った資格を選ぶことが大切です。

また、未経験から事務職を目指す場合は、多くの企業で活用されているWordやExcelのスキルを証明できるMOSや日商PC検定から取得すると、幅広い求人でアピールしやすいでしょう。

現在のパソコンスキルに合った資格を選ぶ

初心者の方がいきなり難易度の高い資格に挑戦すると、学習が続かなくなることがあります。

そのため、まずは基礎レベルの資格から始め、徐々にステップアップしていくことが大切です。

現在のスキルに合った資格を選べば、無理なく学習を進められ、自信にもつながります。

レベルスキルの目安おすすめの資格
未経験パソコンをほとんど使ったことがない
電源の入れ方やマウス、キーボードの操作に不安がある
まずは資格取得よりもパソコンの基礎学習がおすすめ
初心者文字入力やインターネット検索、ファイルの保存ができる・MOS(一般レベル)
・サーティファイ ビジネス能力認定試験
中級者Wordでビジネス文書作成やExcelで関数(SUM・AVERAGE・IFなど)やグラフ、表を作成できる・日商PC検定
・MOS(エキスパート)
・ITパスポート
上級者Excelの高度な関数やピボットテーブルを活用できる
業務改善や自動化にも興味がある
・VBAエキスパート
・日商PC検定(1級)

パソコンの電源の入れ方やマウス操作から不安がある場合は、資格取得を急ぐ必要はありません。

まずは基本操作を身に付けることが大切です。

そのような方には、受講料無料(一部教材費などは自己負担)で受けることができる求職者支援訓練のパソコンコースがおすすめです。

パソコンの基本操作からWord・Excelの使い方まで段階的に学べるため、未経験でも安心してスキルを身に付けられます。

基礎をしっかり固めてから資格取得を目指した方が、試験対策だけでなく就職後の実務にも役立つでしょう。

気になる方は、現在募集中の訓練コースやハローワークで確認してみましょう。

就職先で求められる資格を確認する

資格選びで迷ったときは、応募したい企業の求人票を確認するのもおすすめです。

歓迎資格や必要なスキルが記載されている場合は、それを参考にすると効率よく学習できます。

どの資格を取得するかは、就職や転職につなげることを意識して選ぶことが重要です。

初心者が資格取得を目指すなら職業訓練(求職者支援訓練)がおすすめ

パソコン資格は独学でも取得可能ですが、より効率的に学びたい方には「職業訓練(求職者支援訓練)」の活用もおすすめです。

国の支援制度である職業訓練(求職者支援訓練)には、以下のような大きなメリットがあります。

受講料無料(一部教材費などは自己負担)でパソコンスキルを基礎から学べる
資格取得と就職支援を同時に受けられる
PCや教材・教室の貸し出しを行っている

受講料無料でパソコンスキルを基礎から学べる

パソコンに苦手意識がある方でも、メディサポジャパンで実施している職業訓練(求職者支援訓練)なら、受講料無料(一部教材費などは自己負担)で基本操作から段階的に学べるため安心です。

独学では理解しづらい部分も講師に質問しながら進められ、基礎をしっかり身に付けられます。

ただし、教材の購入などは一部実費になるため注意が必要です。

参考記事:四日市の求職者支援訓練のリアルを調査!テキストの価格や授業の難易度や様子は?

資格取得と就職支援を同時に受けられる

多くの職業訓練(求職者支援訓練)では、資格取得だけでなく、履歴書・職務経歴書の作成支援や面接対策、求人紹介なども受けられます。

スキルアップと就職活動を並行して進められるため、早期就職を目指す方にも適しています。

参考記事:求職者支援訓練の期間に就職を決めるメリットとは?

PCや教材・教室の貸し出しを行っている

メディサポジャパンの求職者支援訓練で実施しているMOSなどの試験対策は、以下です。

  • MOS試験用テキストの無料貸出
  • 模擬試験用パソコンの利用
  • 放課後1時間の自習時間

市販教材を購入せずに学習でき、実際の試験形式に近い環境で練習できるため、独学よりも合格を目指しやすい環境が整っています。

また、MOSの試験申し込みもメディサポジャパンの求職者支援訓練の受講生なら、公式LINEから手軽に行うことができるようになっています。

参考記事:四日市でMOS365の試験対策サポートを受講料無料で受けられる方法

初心者から事務職に役立つスキルを学ぶなら受講料無料の職業訓練(求職者支援訓練)の活用もおすすめ

効率よく資格取得を目指したい方は、職業訓練(求職者支援訓練)も選択肢の一つとして検討してみてください。

求職者支援訓練では、受講料無料で未経験からパソコンの基礎を学び、希望する方はMOS試験などの勉強に使う教材を借りながら学習できる点もおすすめです。

そして、資格取得の際は自分が目指す仕事や現在のスキルに合った資格を選ぶことで、就職・転職活動だけでなく、入社後の業務にも役立つでしょう。