求職者支援訓練って何歳でも受講していい?57歳の修了生が語るリアルとは

「年齢が気になって求職者支援訓練を受講する勇気が出ない……」 

「周りが若い人ばかりだったら、クラスで浮いてしまうかも」

新しい環境に飛び込もうとする時、このように年齢的な不安を感じる方は少なくありません。

実際、当校が受講生を対象に行ったアンケート調査でも、受講前に一番不安だったこととして、11名中4名が「年齢・経験面」を挙げています。

【アンケート集計】

受講前に一番不安だったことは何ですか?(複数選択可)

・授業についていけるか:9名
・就職につながるか:4名
・年齢・経験面:4名
・生活費・お金:3名
・人間関係:1名特に不安はなかった:0名

(※2026年2/3時点 受講生11人のアンケート調査より)

上記のアンケートからもわかる通り、誰もが最初は「何かしらの不安を抱えて求職者支援訓練を受講している」ことが分かります。

しかし、今回インタビューに協力してくれた求職者支援訓練の修了生のAさん(57歳・女性)は、

「年齢に関係なく受講生同士が仲良く過ごせた」

「修了後も連絡を取り合うほど仲が良い」

とリアルな体験を語ってくれました。

本記事では、修了生のAさんインタビューの内容を詳しく紹介いたします。

〈目次〉

求職者支援訓練の実際の年齢層(2026年)

修了生インタビュー!「クラスメイトはエピソードの塊」「自分の殻を破って自信につながった」
*授業風景の写真あり
 →世代を超えて芽生えた「会社とは違う絆」
 →「通いきった」という経験が、ネガティブだった自分を変えた

職業訓練の受講を検討している方へAさんからのメッセージ

求職者支援訓練の実際の年齢層(2026年)

求職者支援訓練の受講生の年齢層は幅広く、2026年に実施されたあるクラスでは以下のような分布になっていました。

【アンケート集計】

2026年の求職者支援訓練の受講生の年齢

・20代 :2名
・30代 :1名
・40代 :3名
・50代以上:5名


※2026年2/3時点 受講生11人のアンケート調査より

また、今回は全体的に女性が多い印象でしたが、男性が受講されることも多く、世代や年齢に関係なく皆さん前向きに授業を受けています。

参考記事: 四日市の求職者支援訓練のリアルを調査!テキストの価格や授業の難易度や様子は?

修了生インタビュー!「クラスメイトはエピソードの塊」「自分の殻を破って自信につながった」

「最初は不安しかなかった」と語るAさんですが、3ヶ月の訓練を終えた今、その表情は自信に満ちあふれています。

もともとは少しネガティブで、新しいことに挑戦する前は「どうせできない」と思ってしまうタイプだったという彼女。

しかし、苦手なパソコンと向き合い、仲間と励まし合いながら修了を迎えられた経験が、彼女の殻を大きく破るきっかけとなりました。

Aさんは、身についたスキル自体は「100点満点中50点くらい」と謙遜しますが、「最後まで通いきった」という事実が本物の自信に繋がったのです。

現在Aさんは、タクシー運転手としての厳しい研修や試験が続く毎日ですが、訓練で培った「前を向く力」を胸に、生き生きと新しい一歩を踏み出しています。

世代を超えて芽生えた「会社とは違う絆」
「通いきった」という経験が、ネガティブだった自分を変えた

世代を超えて芽生えた「会社とは違う絆」

T先生

印象に残っているクラスメイトとのエピソードを教えてください。

Aさん

クラスメイトはエピソードの塊ってくらいたくさんあります!

訓練期間中に私の誕生日があったのですが、クラスメイトがロールケーキを買って来てくれたんです。

そういうのが楽しくて、私もそれを見てお菓子を買ってきたりしました。

 あと、私と同じようにパソコンがめちゃくちゃ苦手な子が3人くらいいたので、100円ショップでショートカットキーが載っているマウスパッドを買ってあげたりもしました。

T先生

授業の後なども、皆さんでよくお話しされていたんですか?

Aさん

はい!

放課後に1時間、教室を開放してもらっている時、クラスメイトと話をしながら問題を解いたりしたのもいい思い出です。

私はクラスで年齢が3番目に上だったんですが、自分の子供くらいの歳の人や、普段話す機会がない30代・40代の人とも話す機会がありました。

「同じことを学びにきている」という共通点があるからこそ、会社で出会うような人とは違う絆が芽生えたと感じます。

T先生

お仕事だと、お給料が発生している分、なかなかゆっくり私生活の話をするのが難しいこともありますよね。

Aさん

そうなんです。

実は、求職者支援訓練が修了した今でも、クラスのグループLINEが動いているんですよ。

「車の免許が取れた!やったー!」って送ると、何人か見てくれた子が「やったじゃん」「おめでとう」って返してくれました。

こういうのってやっぱり嬉しいですし、励みになります。

エクセルの時は毎日頭を悩ませていましたし完璧には覚えられませんでしたけど(笑)

パソコンを習うだけじゃなくて本当に意義のある時間だったと感じます。

「通いきった」という経験が、ネガティブだった自分を変えた

T先生

求職者支援訓練を通して、ご自身の中で一番変わったことは何ですか?

Aさん

自信がついたことです。

私はどちらかというと少しネガティブで、「どうせできない」って必ず最初に思ってしまうところがありました。

苦手なことに挑戦した3ヶ月間で、身についたスキルは100点満点中50点くらいかもしれませんが、

「通いきった」

「修了までいけた」

ことが自信になって、自分の殻を破ることができました!

T先生

その自信は、今のお仕事にも活きていますか?

Aさん

はい!

おかげ様で、仕事でやらないといけないことがたくさんある時も、しっかりやりきることができています。

先週の1週間は長野で実習、昨日は学科試験と本当に大変な日々でした。

それでも「前を向きに進もう」という気持ちで頑張れたのは、メディサポの求職者支援訓練に通い切れたことが自信になっているからです。

T先生

私から見ても、Aさんは受講前と比べてすごく変わったと思います。

本当に訓練をやっていて良かったと、改めて感じることができました。

【編集後記】 

求職者支援訓練を通してネガティブな自分を変え、課題を一つずつクリアしていく胆力を培ったAさん。

新しい生活で忙しくされつつも、生き生きと過ごしている様子が伝わってきました。

求職者支援訓練を通して、受講生さんの人生のステップアップに助力できたことを本当に嬉しく思います。

職業訓練の受講を検討している方へメッセージ

Aさん

手なことや慣れないことに挑戦するというのは、最初は不安ばかりだと思います。

でも、「一歩前進した」ということは絶対人生のプラスになると思うし、私は受講して本当に良かったと思っているので、めちゃくちゃおすすめしたいです。

悪くなることは絶対にないので、勇気を出して挑戦してください。

知らないことを知れるチャンスをもらえるから、年齢や授業についていけるかなどは気にせず、挑戦してみて欲しいです。

【編集後記】

求職者支援訓練を通して、苦手や不安を乗り越える強さを獲得したAさん。


求職者支援訓練で同じ目標に向けて努力するクラスメイトとの交流もいい刺激になり、有意義な3ヶ月を過ごせたようで嬉しく思います。


1人で頑張ることができる人や、そっちの方が向いている人もいるかと思いますが、


「成長や成功を喜んでくれるクラスメイトと年齢を超えた関係を築けた」

「応援してくれる人がいることが励みになった」

という経験が、自分では踏み出せなかった一歩を後押ししてくれることもあります。


「悩んでいるのは自分だけなんじゃないか」


と不安な気持ちで就職活動をされている方は、ぜひ求職者支援訓練を受講してみてください。


「年齢が気になる」

「受講中の金銭面の不安」
「授業についていける?」

などの不安がある方も、ぜひ一度受講を考えてみてください。